一生に一度の結婚式、素敵なものにしたいですね。ここでは、結婚が決まったカップルの結婚式場の選び方をご紹介します。 結婚式場といっても今はとても多くの会場があります。まずは自分達がどういったスタイルで結婚式をしたいかを先に決めると選びやすくなります。選び方としては和装、洋装スタイルがいいのか、パーティスタイル、カジュアルスタイルがいいのかと考えます。

いろいろな会場を回る事は大変なので、まず自分たちのイメージを作るといいでしょう。そのイメージから実際に料理や衣装、引き出物などを見れるブライダルフェアなどに行きます。そこで会場の見積書をもらい、考えていきます。いくつかの式場で見積もりを出してもらい、必要な項目を全て含めた明細を比べてみると良いと思います。親切な会場はお客様を大事にしてくれます。

また、スタッフの方の対応を見ます。結婚式のためにどれだけ頑張ってもらえるか、自分たちとの相性も見極めましょう。経験あるスタッフに出会える事もポイントのポイントの一つです。自分たちのスタイルにぴったり合った結婚式場、スタッフと巡り合い、よく吟味してから、後悔することない素晴らしい結婚式を挙げられるといいですね。

余談にはなりますが2013年の流行語にも選ばれた「おもてなし」ですが、結婚式会場を選ぶに当たってもこれは重要な要素だと思います。結婚式の内容や料理などの目に見えるものももちろん重要なのですが、この式場スタッフの対応、つまりおもてなしも結婚式で印象に残るポイントだからです。管理人にも経験がありますが、式も良かった・料理も良かった・ただスタッフの対応が悪かったという結婚式に参加した経験がおありの方も恐らくいらっしゃると思います。そのような失敗をしないためにも結婚式場を探すときには実際に式を挙げた人の口コミも載っているようサイトを役立てましょう。

結婚式を催す場所も非常に重要です。自分の結婚式のことだけでなく友人の結婚式がどこだったか全部思い出せるのではないでしょうか？ただ、実際に「どこどこの式場が良くて、どこどこの式場が悪い」という事はありません。そもそも式場として作られ、運用されている以上はどの式場も「良さ、特長」というものがあります。大切なことは、挙げようとしている式にそこの雰囲気が合っているかどうかということなのです。例えば、ほとんどの人が「アットホームな式にしたい」というようなことを言いますが、その「アットホーム」は人によって異なります。

単純な話ですが、ちいさくやりたいなら会場は小さくすればいいですし、盛大にやりたいなら大きな会場が必要です。洋装・和装でも会場との相性があります。このように式の内容まで考えて検討する必要があります。しかし意外と見ておくポイントは決まっているものです。見るべきポイントをおさえてから式場選びに出かけると見え方も変わってくるかもしれませよ。