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こだわりの結婚指輪を作れる「体験型オーダーメイド」とは?

結婚式で交換される「結婚指輪(マリッジリング)」。婚約指輪と比べるとシンプルなデザインのものが多いです。結婚指輪は普段から身に着けるものだからこそ、こだわりを反映したいですよね。

ブライダル情報サイトが2016年に100人の女性に行った、結婚指輪を選ぶ際にこだわったことに関するアンケートによると、素材にこだわる方が多く、色、宝石と続きます。「その他」の回答ではデザインに関する回答が多く、こだわるポイントは人それぞれではあるものの、多くの人は素材やデザインにこだわることが分かりました。

たとえば、素材であれば金属アレルギーのある方はアレルギーの反応が出にくいチタンやプラチナ、金などを選ぶことが多いようです。アレルギー反応が出づらいレアメタルのジルコニウムやイリジウム、タンタルを素材にした指輪を作っているメーカーもあります。特にタンタルは「地球上でもっとも黒い金属」と言われており、その独特の質感から、金属アレルギーの有無に関係なく、特に男性からの人気が高い素材となっています。

色は「どんな場面でもなじむように」とオーソドックスなプラチナ(白)を選ぶ方や、「自分たちらしさ」を重視し、七色のレインボーカラーや好きな色、お互いのパーソナルカラーを選ぶなど、同じ「結婚指輪」で最も個性やこだわりが出る部分です。

宝石に関しては、宝石の有無だけではなく、特にダイヤに関するこだわりが多く寄せられています。

デザインに関しては、オーソドックスな一粒の宝石をあしらったリングのほか、指輪の全周に宝石をあしらう「フルエタニティ」、半周に宝石、もう半周は指輪の素材を見せる「ハーフエタニティ」、指が細く長く見える効果のあるV字リングなども人気です。オーダーメイドで世界にひとつだけのユニークな結婚指輪を作った方もいるため、ここでも個性が現れますね。

こだわり始めたらきりがない結婚指輪。ある程度予算や時間に余裕があるのであれば、自分たちで作ってみるのも良いでしょう。自分たちで作る、と言っても指輪づくりに関する全ての工程を行う「セルフメイド」ではなく、一部工程を行う「体験型オーダーメイド」をしてみるのはいかがでしょうか?“One Ring”では、自分たちの手でwaxという素材を削り、指輪の基本的な形を作ります。削ったwaxを元に職人が打ち合わせで決定したデザイン通りになるよう細部までこだわって制作していきます。

デザインや素材などにこだわれるのがオーダーメイドの特徴です。One Ringではさらにその先、指輪の基本的な形を作るところまでできますから、手作りの味わいがあり、思い出にも残ります。手作りだからといって、耐久性に不安が、なんてこともありません。結婚指輪にこだわりたいカップルは、このようなサービスを使うのも良いでしょう。