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当サイトでは結婚にまつわる情報をまとめています。しかし現在我々が当たり前に思っている結婚の形式というのはつい最近になり形作られたのはご存知ですか?それではまず結婚の歴史についてご紹介します。

結婚式の歴史はそれほど古くからあるものではありません。というのはかつての日本では通い婚がほとんどで、男性が女性のもとに通い、子供が生まれると晴れて夫婦として認められるという形であったからです。特に農村では「夜這い」や「歌がき」といわれる男女の交わりが一般的で、式を挙げてこれから夫婦になるという形はほとんどありませんでした。
とはいえ上流階級では奈良時代は男性が女性の名前を聞いて教えると結婚が成立したり、平安時代では3日間男性が女性の家を訪れると女性の両親が三日夜餅というものを用意して男性に食べさせるというような儀式はありました。
鎌倉時代になるとだんだんと女性が男性の家に嫁ぐようになり、家と家の結婚という形をとって結婚式が行われるようになってきます。これは土地と深く結びついていた武士の生活の関係と、平安時代の貴族は一夫多妻制でしたが武家社会では一夫一婦制が中心であったためであるとも思われます。
一般庶民でも式を行うようになったのは江戸時代に入ってからです。江戸時代は武家社会でもあり身分制度もあったので家と家との間での婚姻であり、そのため皆にその繋がりを周知する必要があったためもあります。披露宴もこのころから一般化しています。また嫁入り先で挙式・披露宴を行うことがほとんどで、神前結婚式などはほとんどありませんでした。
今のような結婚式が行われるようになったのは戦後です。帝国ホテルに神社を勧請し、披露宴まで行う形は関東大震災で神社が消失したことがきっかけですが、それでも一般の人たちが今のような結婚式を行い披露宴を開くようになったのはつい50、60年くらいの歴史しかないのです。意外と最近のことですね。

東京の港区で結婚式を挙げるならどこ?おすすめの場所をご紹介

高級住宅が並ぶ、おしゃれなイメージが強い東京の港区。そんな港区で結婚式を挙げたいという人は、この記事をチェック!
ウェディングドレスやカラードレスを身に纏う教会式と、白無垢・色打掛を身に纏う神前式に分けて、港区でおすすめの結婚式場をご紹介しています。

東京の港区で結婚式を挙げるならどこ?おすすめの場所をご紹介

【教会式】港区で結婚式を挙げるのにおすすめの場所

まずは、教会式。港区で結婚式を挙げるのにおすすめの場所を、お伝えしていきます。

南青山ル・アンジェ教会

「南青山ル・アンジェ教会」は、表参道駅から徒歩3分の独立型教会です。さまざまな雑誌やサイトで評判が高い、大人気の場所。
「いつでも帰って来られる街の教会」というコンセプト通り、どこか優しい空気が流れている教会です。ゆらめくキャンドルや生花の香り、緑あふれるガーデン…。都心の港区とは思えないほど、安心感があります。
また、お料理も絶品!確かな経験を積んだシェフたちが、和のエッセンスを加えた四季折々のフレンチを振舞います。まるで芸術作品のような料理は、忘れられない思い出になること間違いなしですよ。

南青山サンタキアラ教会

「南青山サンタキアラ教会」は、表参道駅から徒歩1分の独立型教会です。会場には最大98人が入れますが、少人数ウェディングもできるそうです。
一番の特徴は、自然に包まれたガーデン。教会を優しく覆い隠すような草花・樹木は、季節によって表情が変わります。
また、牧師先生とのカウンセリングも魅力的。結婚式への想いを伝え合うことで、人生の道しるべになります。カウンセリングを踏まえ、牧師先生から渡されるオリジナルコインは、かけがいのないものになるでしょう。

手の新郎新婦

【神前式】港区で結婚式を挙げるのにおすすめの場所

次に、港区で神前式を行うのにおすすめの場所を、お伝えしていきます。

赤坂氷川神社

「赤坂氷川神社」は、赤坂駅から徒歩9分程度の神社です。
祭神は、「素盞嗚尊(すさのおのみこと)」、「奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)」、「大己貴命 (おおなむぢのみこと)」。結婚式にぴったりの、厄除・縁結びのご利益があるとされています。
おすすめのポイントは、赤坂氷川神社オリジナルの「御櫛(みくし)預けの儀」。日本神話によると、恐ろしい怪物ヤマタノオロチとの戦いで、素盞嗚尊が奇稲田姫命を櫛に変えて髪にさし、見事退治したとのこと。その後、2柱の神様は結ばれたという話に基づいて行われる、誓いの儀式です。
新しい生活を二人三脚で営む新郎新婦にぴったりの、縁起の良い儀式ですね。

芝大神宮

「芝大神宮」は、大門駅から徒歩3分程度の神社です。
祭神は、「天照皇大御神(あまてらすおおみかみ)」、「豊受大御神(とようけびめ)」。さまざまなご利益がありますが、中でも縁結びが有名です。
敷地内は都心を感じさせない閑寂さで、季節を感じさせる自然を楽しめます。神前式は、格調高い雅楽の音や巫女による豊栄舞により、厳かに執り行われます。
また、殿内は冷暖房完備で、なんと床暖房も設置されているとのこと。暑い日でも寒い日でも、快適に挙式を行うことができますよ。

まとめ

教会式と神前式に分けて、港区でおすすめの結婚式場をご紹介しました。気になるところは見つかりましたか?全員が満足できるような、忘れられない素敵な結婚式を上げましょう!

東京の神前式は、他にもさまざまな寺社仏閣で執り行うことができます。気になる方は、和婚プロデュースを執り行う「京鐘」がおすすめ。神社仏閣との正式提携数が多く、中には京鐘専属の結婚式場も…。温かな笑顔と幸せがあふれる、感動の1日にしたい方は、一度相談してみてはいかがでしょうか?